そもそも、日本の学校自体が洗脳教育みたいですが・・・
看護学校はその色がとても強い。
まず、学校に入るときに寮生活を強要される。
自宅から通学できる人は良いのですが、近隣に住んでいない人は寮に入るのが優先のよう。
私は、どうにも集団行動が苦で親にそんな中で勉強どころではない(泣)!とお願いして、近くのアパートに入らせてもらいました。
なので、学校の苦痛の時間を耐え忍んだら、その先に解放される時間があるので
本当に救われていましたが、
一方で寮生は授業が終わると部屋に戻り勉強か寝るか、です。
部屋だって、一人部屋ならまだしも1年生の頃はもれなく先輩と同じ部屋なんです。
もう拷問以外の何物でもないって感じです。
しまいには夜の9時?に全員いるか点呼があるって(*_*)
囚人ですか?
学校生活は、自然と寮生のグループと通学生のグループが出来てました。
男子も数人いましたが、女子校みたいなところなので、きっと色々な人間関係トラブルがあったんだと思います。
私はそこら辺が結構ドライであまり踏み込まなかったので、困ったトラブルも対してありませんでした。
あとは学校が終わったら夜中までバイトをしていたり、当時全盛期だった黒ギャルのような生活が楽しくて、プライベートが忙しかったのも良かったです。
ちなみに、どちらも学校的にはNGです。
看護学生とは思えない、プライベートの楽しい話はまた別の機会に書きたいなーと思います。
きっと、看護学生時代を全力で耐えぬいて、頑張ってきた方からすると、ちゃんと看護師やってるの!?と思われそうですが、今では立派な、真面目看護師です。
人間なんて途中でいくらでもシフトチェンジができる生き物なので、こうじゃなきゃダメ!みたいのは考えはせず、ゆる~くやる方が潰れる事なく生きていけると思います。
おわり